BID-ENTRYは、総務省標準項目や市町村独自項目に対応できる入札参加申請の電子申請システムです。
全ての処理をインターネット上で行うため、申請受付業務を完全にペーパーレス化できます。
書類での管理がなくなるために、受付、審査、管理、廃棄などの業務は激減します。
建設/測量コンサル/物品・役務等の受付、当初/変更/追加/随時受付等の申請を網羅し、ほぼ全ての申請に対応可能です。
2024年7月 ビジネスモデル特許を取得いたしました。
BID-ENTRYでできること
1.デジタル変革
が加速2.申請者の
経費・事務負担を軽減3.電子申請
は簡単・便利4.審査楽ちん
ハイレベル5.電子データで
納品
1.デジタル変革が加速
自治体の事務負担を大幅に軽減することができます。従来の窓口対応、封書開封、書類整理、書類不備に関するやり取り、受付書の発行、名簿作成・システム入力といった多岐にわたる事務作業を大幅に削減し、デジタル革命が加速します。
2.申請者負担を大幅軽減
申請者は、電子ファイルをアップロードするだけでスピーディーに申請手続きが完了します。申請者の書類作成、ファイリング、郵送といった作業に費やしていた時間やコストを大幅に軽減でき、業務効率化に大きく貢献します。
3.電子申請は簡単・便利
インターネット環境さえあれば、時間や場所に縛られず、いつでもどこからでも申請手続きが可能です。さらに、YouTube動画マニュアル、PDFマニュアル、Q&Aなど、わかりやすいサポート体制も整えております。
4.審査楽ちんハイレベル
申請内容から必要な提出書類を自動判定し、より正確な申請が可能です。審査結果は、申請者に自動で通知されるため、電話によるフォローが不要となります。また、承認、補正要求、却下、保留、二段階審査等、多様な審査フローに対応した審査機能をご用意しています。
5.電子データで納品
審査終了後、申請情報を一括で電子納品いたします。申請区分ごとに業者名簿を作成し、提出書類は申請者情報と紐づけて納品します。電子ファイルのため、パソコンで簡単に検索・必要な情報をいつでも取り出すことができます。※他のシステムとの連携については、別途ご相談ください。
導入実績・採用事例
2024年8月現在、120団体に採用いただき、申請者数は延べ20万社を超えました。
A自治体様(連携採用) | 2024年4月、北陸地方の県西部において、6自治体様が連携しBID-ENTRYを採用。 |
---|---|
B自治体様 | 2024年2月、デジタル田園都市国家交付金を利用し、BID-ENTRYと契約管理システムを導入。 |
C自治体様 | 2024年1月、デジタル田園都市国家交付金を利用し、BID-ENTRYで定期申請を実施。 |
ご採用から申請終了までの流れ
ご採用から申請終了までの流れを、行政側、申請者側に分けてご案内いたします。
行政側の流れ ①お打ち合わせ(仕様決定)→②申請準備→③申請期間→④申請終了後
①お打ち合わせ(仕様決定)
ご採用後、初回の定期申請の約6カ月前からお打合せさせていただきます。
- 詳細仕様決定
- 申請書(Excel形式)、提出書類の決定
申請の種類(当初、追加、変更、随時)、区分(建設、コンサル、物品)を確認し、
スケジュールとチェックリストを使って、いつ何をご用意いただければいいのかをご提案いたします。
仕様固めしやすいように、経験や事例から最適なご提案させていただきます。
総務省の標準項目と申請要領を元に、電子申請用申請書(Excel形式)を設計・作成いたします。
申請書情報から、より確実な書類がアップロードできるようにご提案をいたします。
②申請準備
申請が始まる約1ヶ月前までにご準備ください。
- 審査環境の準備
- 公告ページのご準備と助言
審査をするためのパソコンの準備です。インターネットが利用できる環境があれば特別な機材は必要ありません。
Windowsパソコン、ネット環境、ブラウザ(推奨MicrosoftEdge、chrome)をご準備ください。
公告の準備にあたり、申請者がスムーズに申請できるよう電子申請に必要な公告内容(項目)を助言をさせていただきます。
③申請期間
- 審査
- 問い合わせ対応
申請期間は次々と申請が届きます。管理画面から申請状況を確認し、審査(承認/補正要求/保留/却下)後の審査結果はリアルタイムで申請者へ自動的にメール通知され、受付書の発行はシステム側から出力できます。
申請内容に不備があり、補正要求を行う場合は、書類を指定し、あわせて補正理由も通知することができます。
申請担当者にメール通知されますので電話での連絡は不要になります。
詳細については、お問い合わせください。
申請者からの電話問合せは受けておりませんが、役所様への電話サポートを行っています。(有償対応は可能)
動画マニュアル、Q&Aを用意しておりますので、それらをご確認いただくようお願いしております。
※技術的トラブルの場合は当社で対応いたします。
④受付終了後
- データ納品
各区分毎にまとめたExcel形式(1行1申請者)でデータ納品いたします。(提出書類は申請者にリンク)
契約管理システム等へ連携をご希望の場合は、選定前の段階で、連携費用とフォーマット形式をご提示ください。
既に連携可能なベンダーの契約管理システムもございます。詳しくはお問い合わせください。
申請者側(法人、個人、行政書士)の流れ ①申請準備→②申請期間
①申請準備
- 公告ページの確認
- 申請書(Excel様式)のダウンロード、入力
- 利用者登録
公告ページが公開されたら、申請に必要な書類などを確認します。
納税証明書などの書類を取得し、スキャナーを使ってPDFファイルにします。
Windowsパソコン、Excel2013以上、ネット環境、ブラウザ(MicrosoftEdge、chrome)、スキャナーが必要。
スキャナーをお持ちでない場合は、コンビニのマルチコピー機をご利用ください。
公告ページがから申請書をダウンロードし、必要事項を記入します。詳細は次の動画をご覧ください。
※MicrosoftExcel(2013以降のバージョン)が必要です。
BID-ENTRYへ利用者登録を行います。登録したIDやパスワードは他の自治体や翌年以降の申請にも利用できます。
法人、個人、行政書士(代理申請)、組合の申請に対応しています。
1法人のアカウントで複数の営業所を申請することが可能です。詳細は次の動画をご確認ください。
※メールアドレス、メールソフト、法人番号(法人のみ)が必要です。
②申請期間
- 申請
- 申請状況の確認
- 再申請(申請に不備があった場合)
BID-ENTRYにログインして申請書、提出書類のアップロードを行います。
アップロード時、システムが申請内容や提出書類を確認し、記入漏れや書類の不備がチェックします。
BID-ENTRYにログインすると、各自治体の審査状況が確認できます。
また、審査が完了するとメールで審査結果が通知されます。
申請に不備があった場合、補正要求がメール通知されます。内容を確認して、申請書(エクセル様式)、提出書類を修正した後、BID-ENTRYにログインしてアップロードし直します。
動画デモ・出張デモ
ご興味をお持ちの方にはZoomでのオンラインデモもしくは出張デモを行っています。
製品の詳細説明、導入方法、教育サポートなどについてご案内いたします。
利用料金
見積依頼書、またはお電話にて、お見積をご依頼ください。
後日、見積書を郵送させていただきます。
見積書は、システム準備費、申請時に運用費、サポート費に分けて、金額をお見積もりいたします。
FAQ
オンライン申請なった時の、業者の反応は?
ご利用者にアンケート調査を行っています。申請時に任意で答えられるようになっています。結果をみると、9割以上の方々から、便利になったと高い評価をいただいております。 従来の紙申請は、たいへん手間であったことがうかがえる一方、1割の方々からは初めてのことで戸惑ったとご回答されております。この1割の方々が便利になったと言っていただけるように業者サポートを充実させたいと思っています。
業者サポートはどうなの?
業者へのサポートは、今以上に充実させていきたいと思っています。紙マニュアル、Q&Aに加え、2020年度からは、観るだけで分かる動画マニュアルを提供しております。
BID-ENTRYの動画マニュアルはこちらからご確認ください。
紙を読み慣れていない方でも動画なら、観るだけで十分イメージができるようになります。
システムを利用するために必要な動作環境は?
利用者様は、Windows10のPC、ネット環境、最新のブラウザ(GoogleChrome、MicrosoftEdge)、MicrosoftExcel(2013以降のバージョン)をご準備いただくだけでご利用頂けます。 特に、その他に特別必要なものはございません。※MacPCやバージョンの古いブラウザやExcelでは利用することができません。
初期導入までにどれぐらいの期間が必要ですか?
標準的な期間は、お申し込みをいただいてから、概ね6ヶ月となります。申請書フォーマットの作成、提出書類の確認、サイトの準備、テストなど、初期導入までに6ヶ月程度のお時間を頂戴しております。
更に詳しくお聞きになりたい場合は、お電話、または下記のお問合せフォームからお問い合わせください。
お問い合わせフォームはコチラ